モラハラ

【モラハラ無視】 料理と買い物の役割分担編

こんにちは。あめちょこです。

みなさん普通の家庭だと買い物は役割分担していますよね。

料理が苦手なら得意な人と協力していると思います。

これが私の元夫の場合、協力からモラハラへと豹変しました。

ママ友

ごはんを作ってるのに文句言われるのおかしくない?

まずいなら食べなきゃいいのに。

料理はお互い納得の上で作ってくれていたんだよね?

「子供のために料理もろくにできない何もしない母親」って文句言うのはおかしくない?

一体どうして欲しいの?

そんなエピソードです。

この記事はこんな人にオススメです

料理を頑張っているのにストレスに感じている人

買い物と調理の役割分担がうまくいかなくて悩んでいる人

モラハラ夫から料理のことで文句を言われて辛い思いをしている人

なぜこの記事がオススメなのか

料理が苦手な私は仕事も子育てもしながら、自分なりに栄養を意識したり凝った料理を作ったり、作り置きにチャレンジしたりしてきました。

そんな私の料理が口に合わないモラハラ夫。料理はモラハラ夫の方が得意だったので、だんだん私の料理を馬鹿にするようになり、最終的に無視されるようになりました。

無視されるまでの過程や、料理にまつわるエピソードでの無視の状況がリアルにわかるように体験談を書きました。

私のプロフィール

会社員歴20年以上のひとり親です。

共働きで子ども3人を育てながらフルで仕事してきました。

元夫と親族と価値観が合わず結婚生活19年で離婚しました。

別居時に資産ゼロになったので現在お金の勉強中です。

広汎性発達障害、不登校の子どもの子育て経験があります。

最初は役割分担できていたはずが、いつしかモラハラへ

料理が苦手な私が作るより、料理の得意なモラハラ夫が作るようになる

私は料理が得意ではありません。

結婚して子どもが産まれ、必要な家事としてどうにかこなしていました。

フルタイムで働いていたため、宅配サービスなどに頼っていたこともありました。

あめちょこ

離乳食、お弁当、夏休みの子どものお弁当作り。

遠足の時にはキャラ弁を作ったこともあります。

最初はお互い協力して家事を分担していたのに、だんだん私の料理が嫌になったのでしょうね。

モラハラ夫は自分で作った料理の方が美味しいし、手際が良いからと言って、ある時から料理をよく作ってくれるようになりました。

作ってもらえるのはとてもありがたいこと。感謝していました。

姑参戦 冷蔵庫が勝手に埋まっていく?

ここに姑が参戦します。

姑が参戦するとどうなると思いますか?

毎週のように姑が大量の食材を買ってきて、勝手に我が家に入って冷蔵庫に補充して行きます。しかも割と高級食材だったりします。

ありがたいとはいえ、どうして良いかわからず、それではいけないような気がしてだいたいこれくらいかかったんじゃないかな?と言う金額を食費として渡しました。

いいよいいよ。

じゃあ、半分だもらうね。

最初は受け取らないことも多くありました。時には受け取ることもあり、その時によって違うので、とても困りました。

決して「勝手にしてきているのだからお金は渡す必要ない」「買ってきてもらって当たり前」だなんて思ったことはありませんが、姑と入れ違いになったり、いつしか姑を避けていた自分がいるので、渡す機会が減ったと思います。

これが続くと私も感覚が麻痺してきます。

はっきりと断る勇気がなかったので、モラハラ夫から無視されるようになった原因は私にもあるのだと思います。

姑が来ると買い物のスケジュールが狂います。

モラハラ夫には姑が買い物をしてくることについて遠慮してもらうように何度も伝えました。

あめちょこ

お義母さんが買い物をしてきてくれるのはありがたいのだけど、せめて前もって教えてもらえないかな。

モラ夫

せっかく買い物してきてくれているのだからありがたいと思えば?

そして姑に告げ口され、「感謝しない嫁」「料理ができない嫁」「子どもがろくに食べさせてもラテいないから買ってやるしかない」といったとんでもないことを言われるようになったのです。

ママ友

嫌なら断ればよかったのに。

私だったらまず姑を家に上げないけど。

はい、その通りだと思います。ですが、合鍵を持っている姑は好きな時にやってきて、息子のため、孫のために使命感に燃えていたので、私は途中であきらめてしまいました。

食材宅配サービスの活用をさせてもらえない

子どもが3人になり、仕事も忙しく、子どものお迎えから帰宅すると19時を過ぎます。

そこから夕食作りをしていました。

毎日がヘトヘトで凝った料理とか、品数を3つ4つもなんて作る気力はありません。

ママ友から教わりヨシケイを活用しました。

あめちょこ

1週間ごとに食材を届けてくれるサービスがあるから頼んでみたよ

数ヶ月経った頃

モラ夫

まずい。味が似通っていて、飽きてきたから食べない。

あめちょこ

そうかなあ。美味しいと思うけど。

じゃあやめるね。

結構メニューも豊富で、買い物にいく手間が省けるので、本当は利用したかったのですが、モラハラ夫の言いなりになってやめました。

作り置きにチャレンジしても「まずい」と食べずに無視

次に私は、苦手な料理を克服しようとして、図書館で料理本を借りたり、インターネットで作り置きの方法を調べたりしました。

実際に1週間ごとに作り置きにチャレンジしました。

下準備のもの、完成したもの、あらゆる作り置きにチャレンジし、ある程度慣れてきた頃、

モラ夫

べちゃっとしていておいしくない。いつも同じようなものばかりだ。

あめちょこ

そうかなあ。便利だし、私はこれなら頑張ってみようと思ったんだけどな。

モラ夫

俺は食べないから。べちゃっとしたものを食べさせられて子どもがかわいそうだ。今度からは俺が自分でつくる。

お腹の空いた子どものために19時には食卓にご飯が並んでいないのはおかしい。

あめちょこ

。。。ありがとう。ではお願いします。。。

19時に食卓にご飯、19時前後に帰宅する私はどう頑張ってもできません。

このような経緯があり、モラハラ夫が作ることになりました。

私も疲れていたので、ここはお願いした方がうまくいくんじゃないか、と思っていました。

料理はモラハラ夫の役割へ 無視の始まり

モラハラ夫は料理が得意で手際が良いです。

よく作ってくれていました。

私も作るし夫も作る、家庭がうまく回っていると思っていました。

過去の記事にも書いていますが、特に子どもが小さい時期は、モラハラ夫が料理をし、姑が毎週買い物してくることで助けられていました。

それは後に

こんなにしてやった

という恐ろしい見返りとなって帰ってくるわけです。

「料理はモラハラ夫、買い物は私」だったはず モラハラ無視で行き違いが続く

全てを姑の食材に頼るのもおかしな話だし、基本的に断り続けていたので、私も買い物をします。モラハラ夫からもはっきり言われた役割だったからです。

ただ、料理を作るのがモラハラ夫となると、必要な食材もあるだろうから、毎回電話やラインで必要な買い物内容について声をかけます。

あめちょこ

今日何か買って帰るものある?

モラ夫

ない

「ない」の返事はまだマシな方で、ひどい時は返信も電話の応答もなく、無視されました。

仕方なしに、必要と思われる食材を買います。

そんな時に限って冷蔵庫が満タン。姑に先を越されています。

モラ夫

おかんがかってきてくれているから買うものはない

せめてそう言ってくれたら買い物したものもお金も無駄にならないのですが。

あめちょこ

前もって教えて欲しかったな。

そんな嘆きさえも無視される日々。そうかと思えば

モラ夫

今度から買い物も俺がするから。食費だけ置いて。

あめちょこ

え??わかりました。

コロコロ気持ちが変わり、買い物もするというのです。

お金の管理をしていたのは私。モラハラ夫に買い物を頼むと毎月の予算を気にしないのでできれば避けたかったのですが、結局お願いすることになりました。

モラハラ夫の豹変 買い物と料理の説教と無視

結局料理だけでなく買い物もモラハラ夫が担当するようになったある日

モラ夫

買い物も調理も全くしない。母親として何もできていないじゃないか。

お説教が始まります。

え?

買い物も料理も

モラ夫

俺が全てやる

と言っていたはず。

あめちょこ

確か買い物も料理もするっていってくれていたとおもうのだけど、どうすればよい?

モラ夫

(無視)

言うことがコロコロ変わったり、嘘をつくのが得意なのがモラハラ夫。

モラ夫

どうすれば良いか?そんなことは自分で考えて。

自分で考えてと言われても、わからないから、次はこうしてみようかな、と考えながらしてきたことが宅配サービスや作り置きだったわけです。

おそらくモラハラ夫はどんどんハードルを上げていくでしょう。

突然私に役割を戻し、私が戸惑う事をわかった上で「何もできない母親」と言う理由をつくるためだったのです。

悔しくて涙がでました。

この日以降、モラハラ夫は買い物も料理もしなくなりました。

私の買い物と料理の能力を試すようにピタッとやめました。

再び料理をすることになった私に言った言葉や無視がこちら

モラ夫

多めに作って冷凍なんかせずにもっと子どもに盛り付けてやれ。

「おいしくない、いらない(子どもの目の前で)」

「(料理を作った後で)もう俺も子どもも食べてきたからいらない」

外食してきたことも、すでに料理をして子どもと食べていたことも、遅く帰ってきた私は知るよしもありません。

会話が成り立たないのでどうにもできませんでした。

まとめ 料理や買い物の見返りを求めたり無視をするのは立派なモラハラ

こうして振り返ると、苦手なりに料理も買い物もしていたわけですが、役割分担や立ち回り方が難しかったです。

ただ私1人で行動を改善してもきっとモラハラはなっくならなかったでしょう。

モラハラ夫とは意思疎通がまともにできないので、違和感を感じたまま長期間我慢したのがよくなかったのです。

私にも反省点がたくさんあったと言うことにも気がつきました。

買い物と料理のコミュニケーションを無視されると、行き違いが生じてかえってお金も時間も無駄になる

姑にも元夫にも勝手に買い物をしてくることをはっきりと断ることができなかった

気に入らないことがあると嫁のせいにして見返りを求めるようなモラハラ一家ということに気づくのが遅かった

過去に戻れるわけではないけれど、今はモラハラから解放されたので、冷静に振り返ることができました。

私の失敗や気づきがモラハラ夫との役割分担で悩んでいる人の参考になれば幸いです。

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