モラハラ

【モラハラ体験談】モラ夫と姑主導の家族旅行 今ならこうする!対策3選

こんにちは。あめちょこです。

皆さん家族旅行に行く時って、話し合いを重ねて、いきたいところも一致した上で決めていますよね?

家族で楽しみなイベントの一つだと思います。

しかし私は違いました。行きたいところに行くこともできず、姑の意見が全てなので、どこかもやもやした家族旅行のになるのです。

そんなモラハラ夫との家族旅行にまつわるモラハラ体験談をお話します。

私のプロフィール

会社員歴20年以上、現在ひとり親です。共働きで子ども3人を育てながらフルでお仕事をしています。

数年前に元夫と親族と価値観が合わず離婚しました。

別居時に資産ゼロになったので現在お金の勉強中です。

広汎性発達障害、不登校の子どもの子育て経験があります。

この記事はこんな人にオススメです

家族旅行に参加するのを躊躇っている人

夫や姑からのモラハラ、嫌がらせで辛い思いをしている人

「これってモラハラ?」違和感を感じている人

私のモラハラ体験談に興味がある人

なぜこの記事がオススメなのか

この記事は、楽しいはずの家族旅行が一変!「ついでに帰省するから乗せて頂戴」と姑と小姑が一緒に行くことになった上に、私だけ仲間外れにされたというエピソードです。

きっと似たようなモラハラ経験をした人がいるんじゃないでしょうか?

こうしたモラハラ体験を知ることで、家族旅行の対策はもちろん、今別居や離婚を考えている人が自分の第二の人生について考えるきっかけにして下さい。。

家族旅行のはずが仲間外れ 私一人ホテルで宿泊?

元夫の家族はとても仲が良く(後でそうではなかったことが判明)、元夫の実家の祖父母に会い、観光も兼ねて旅行をしようと言う計画が持ち上がりました。

話の途中から姑も一緒に帰省がてら参加すると言っていると聞き、当時は仲良くさせてもらっていると思った私は何も不審に思わず承諾しました。

姑とは行きと帰りだけ一緒に行動し、あとは別行動にしようという話でした。

実家に行くんでしょ?ついでに連れて行ってね。

出発日 突如小姑も合流

旅行当日、姑が来たらうちの車で移動することになっていました。

姑は着くとそのまま我が家の車に乗りました。

気配でわかるので私も戸締りをして車に乗ると、後部座席に小姑が!

小姑も来ると聞いておらず一瞬びっくりしました。

いえ、日頃仲良くさせてもらっていると思っていたのですよ。だから私は驚きつつ笑顔で応対。

あめちょこ

あれ?小姑ちゃんも行くの?

小姑

うん

あめちょこ

そ、そうなんだ。(え?聞いてなかったけど、いつそんな話になったの???)

もうそれ以上は何も聞けませんでした。

頭の中では「あれ?小姑ちゃんくるの、聞いてなかったよな」「それとも聞いていたことを私が忘れたのだろうか?」

元夫も姑も当たり前のようにしているので、私だけが「どうして小姑ちゃんも一緒なのよ?」なんて聞ける雰囲気じゃありません。

子どもたちにしてみれば、毎週姑と小姑が家に来ていたので何ら不思議がることはありません。私一人だけ「どうして?」と言えない雰囲気が出来上がっています。

悲しいことに子どもたちから見れば何でも買ってもらえるばあちゃん寄りですからね。

みんなは祖父母宅に なぜ私だけ1人でホテルに宿泊???

実は祖父母宅には私以外が宿泊し、私は1人だけビジネスホテルを予約して泊まったんです。

これは旅行前から予約していたのですが、その流れというのが

元夫

ばあちゃん家は狭いから、母さん(私)はどこかホテルに泊まったら良いよ。

あめちょこ

え?別に狭いのは何も気にならないよ。どうして私だけ一人で泊まらなきゃいけないの?

元夫

狭いから(お酒を呑みながらゴニョゴニョ)

あめちょこ

家族旅行なのになんで?

元夫

(無視)

このやりとりの後に、私、元夫にもう少し問いだしました。義母が一緒に行くことになったと聞かされた後だったから余計に

なぜ???

納得がいかないままホテルを予約しました。

これってほんとに家族旅行?なんか私、仲間はずれにされている?

の疑問からの当日小姑参戦。

小姑が来ることは聞かされていなかった、人数が増えるし、たしかに全員で宿泊するにはギュウギュウになるよね。だから全員は祖父母の家で寝れないということね。

結果的に終始姑主導の旅行でした。

姑の主張、心の声はおそらくこんな感じ。

「どうせ帰省するんだったら私も両親に会うからついでに乗せていって。

日頃から孫のためになんでも買ってやっているんだからこれくらい聞いてもらって当たり前でしょ。

息子夫婦のイベントは私のイベント、主導権は私よ。お金も出してやるんだし、何か問題でもあるの?」

まあこんなところでしょうか。

ん?やっぱり俯瞰してみるとおかしいですよね。

私だけホテルに泊まるようにしたのはおそらく義母のアドバイスです。

仮にも急に小姑も来ることになったから、ごめん、たまには一人でのんびりしておいで、と言われる期待をした私がバカでした。

その時はなんで私だけ?と嫌な感情しか残らなかったのですよね。

モラハラ相手にそのような気遣いの言葉や説明を求めても多分無理なんです。

その頃の私は気付かなかった。

相手を変えようとするだけ時間の無駄だったんです。

原因他人論だったんです。

翌日家族と合流 祖父母宅に上がることなく解散

一人さみしく違和感を感じたままホテルに宿泊した私は翌日少し街でゆっくりしてお昼に家族と合流しました。

元夫の祖父母の家は何となく場所はわかるのですが、もちろん送迎もなく

一人で調べながら駅から祖父母宅に歩いて向かいました。

駅に着いた連絡をすると、家から皆ぞろぞろ出てきて「じゃ帰ろうか」そのまま車に乗り込み、私は祖父母宅に一歩も上がることはありませんでした。

かろうじて祖父母には挨拶はできましたが、最後まで違和感だらけの家族旅行でした。

感謝の気持ちを伝えてもモヤモヤが残る

この頃は、まだモラハラ全開ではなく、まだ会話もできていた時期なので、姑にも感謝の気持ちを伝えていました。

その際に小姑にもお礼を伝えてもらいたいことを伝えていました。

姑からは「ありがとう」はないので、モヤモヤします。この頃から、「そういえば夫からも姑からもありがとう、って言われたことほとんどないな」と気が付いたのです。

今ならこうする!モラハラ一家と家族旅行 対策3選

私だけ別の宿に泊まるのは、もはや「家族旅行」とはとても言えない体験談。

嫁の立場から姑に意見を言うのは勇気のいる頃です。

ですが私のようにせっかくの旅行が台無しにして欲しくありません。

またモラハラを受けていると気づいている場合も要注意。勇気がいることはわかりますが、きちんと対策をとって自分を守りましょう。

それでは、対策3選についてお伝えします。

旅行企画はモラ夫と姑主導にしない 自分の意見を伝えること

今回我が家の家族旅行の旅行例だと、切り出したのは元夫だったとはいえ、最初は家族5人で行く計画だったのです。

まず姑が参加すると言った時にはっきりと断ればよかったです。「あれ?」という自分の気持ちを正直に、元夫にも姑にも断りましょう。

モラ夫と姑が優位に立つと言うことは、後々で攻撃する時の格好の材料にされるのです。

究極の対策!旅行に参加しないのも一つの選択肢

そう言われてもモラハラを受けている人はよく分かると思いますが、断る勇気がないですよね?話し合いにならないですよね?

あえて「旅行に参加しない」という選択肢もあります。

実は、別の家族旅行の際に(他にも姑主導の何度か家族旅行のエピソードあり)、元夫と旅行をめぐって口論になった時に「嫌なら行くな」と言われたんです。

例によって頭の中でどうして良いかわからずに結論が良いかわからず、当時の私は自分だけ参加しないのも何だか癪に触るし、子どもが小さかったので一緒に過ごしたいという気持ちが強く、私が折れて参加することに。

結果はモヤモヤが残るだけでした。

その経験があるので「旅行に参加しないのも一つの選択肢」だと思えるのです。

一人で静かに考える時間にしてしまいましょう。

別居や離婚に備えてエピソードを記録する

モラハラで悩んでいて家族旅行ではないという方は、今後の別居や離婚に備えて、やりとりをメモしておきましょう。

モラハラをしている人には自覚がないことが多いので、あなたがどう受け止めたかをしっかり書いておくのです。

あなた一人だけ旅行に参加しない場合

なぜ母親だけ旅行に参加しないのか、子どもは不思議がりますよね?

子どもがある程度会話ができる年齢だと「どうしてお母さんは行かないの?」と疑問を口にするかもしれません。もしくは我が家のように子どもが遠慮して何もいえない場合もあります。

いずれにしても、本当は行きたくても行くことが難しい理由と、あなた達のことが大好きだということをきちんと伝えましょう。

モラ夫と姑から子どもにも平気で母親の悪口を吹き込むことも考えられます。その時のためにも対策にもきちんと愛情を持って伝えましょう。

決して子どもの父親と祖母の悪口にならないように。

家族旅行に参加する場合

私の失敗談ですが、旅費はみんなに見えるところで支払う意思があることを見せておきましょう。たとえ旅費は姑が出すことになっていてもです。

「旅費は姑が出すから大丈夫」の言葉に甘えてしまったのが悪いのですが、当日支払いの時に支払う意思を見せておけばよかった、と後悔しています。

なぜなら、後々モラハラ発動する時のために使われるであろう「私のダメなところ」リストにストックされるからです。

「あの時これだけ良くしてやったのに、お金も出してやったのに、勝手にしたとでもいのう?」と攻撃されても私が甘えたから悪いんだ、と自分を責めてしまいます。これがモラハラ被害者の心理です。

攻撃された時に備えて、家族旅行にまつわるエピソードとあなたの気持ちも細かく記録しておきましょう。

まとめ いきたくない旅行には行かなくても良い

私のモラハラ夫とその一族との家族旅行の体験を通じて、数々の違和感をお届けできたでしょうか?

違和感をまとめるとこんな感じです。

違和感のまとめ

どうして?何で?と聞くだけで面倒くさがり会話にならない。

家族旅行なのについでに姑と小姑が便乗、いつの間にか姑主導の旅行(いや帰省)になっていた。

義実家に泊まるときは私一人ホテル宿泊を促され、説得の末渋々承諾した。

家族旅行なのにスケジュールを知らされない。

一人で宿泊、今なら「やったー!一人でのんびりできる!」と割り切れたかも知れませんが、

祖父母に会いに行きそのまま観光すると言う家族旅行は、義母と小姑の登場により違和感だらけでした。

その家族?旅行から帰って約1ヶ月後、私はストレスが原因で突発性難聴になりました。

私が言いたいのは、ただ一つ。

「一緒に行きたい」「一緒に行こう」それならそれで、とにかく事前に教えてください!!!

100歩譲って一緒に行くのが嫌だなんて一言も言っていませんし。

私の体験談を通じてもしも自分がモラハラを受けていると感じたら、早めに状況を把握して

ストレスに気をつけてくださいね。というわけで最後に対処法まとめのおさらいです。

モラハラ一家との家族旅行の対処法3選
  1. 家族旅行話が持ち上がったら自分の気持ちに正直に。決してモラ夫や姑主導で話を進めない。
  2. 旅行に参加しないのも一つの選択肢。自分一人の時間を作って今後の人生を考える時間に変える。
  3. いつモラハラ発動で攻撃されてもどっしり構えるために、別居や離婚に備えて家族旅行のエピソードを記録しておく。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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