こんにちは。あめちょこです。
この記事では指一本でタイピングをしていた私がタッチタイピングのスキルを習得した経験談をお話しします。
私のプロフィール
会社員歴20年以上のひとり親です。
共働きで子ども3人を育てながらフルで仕事してきました。
元夫と親族と価値観が合わず離婚しました。
別居時に資産ゼロになったので現在お金の勉強中です。
広汎性発達障害、不登校の子どもの子育て経験があります。
指1本からタッチタイピングができるようになるまで
実は私、後でも述べますが、ワープロもパソコンも苦手意識が強くて、仕事で仕方なしに使うようになるまでは、ほとんど触ったことがありませんでした。
そんな私がいきなりタッチタイピングが出来るようになったわけではありません。
ここではどのようにして指1本からタッチタイピングができるようになったかを振り返ります。
学生時代 パソコンにも触ったことがなかった私
私の通った学校にはWindowsのノートパソコンがあったのですが、クラスの中でパソコンを使いこなせたのは1−2人
私は当時パソコンに全く興味がありませんでした。
ワープロも使わなかったので、もちろん卒論は手書きです。
今じゃ想像つかないでしょうね。
卒論もパソコンで作るって聞くじゃありませんか。
就職先でパソコンが導入される
就職先では記録用にパソコンが導入されていました。
この時もパソコンの知識、タイピング力もゼロなのでちょっとストレスでした。
救いだったのは大半の記録はまだ手書きだったので、パソコンを使うのは業務のほんの一部でしかなかったこと。
この頃はタイピング力はゼロでも問題はありませんでした。
今はほとんどの作業場面でパソコン必須でしょうね。
仕事では?
記録は全部パソコン入力ですよ。
パソコンに入っていたタイピングゲームにハマる
当時はまだパソコンが高額だったのでボーナスでパソコンを購入。
転職先ではワープロを使って文書作成の補助をする機会が増え、この時も人差し指1本で作業をしていました。
それだと文書作成に時間がかかりすぎます。
そういえば、パソコンの中にタイピングゲームがあったような。
早速タイピングゲームで単語を打つ練習を始めました。
今思えば、使っていた機能はインターネットとタイピング練習くらい。
それにしてもパソコン、使わないソフトがたくさん入っていて無駄でした。
ある日、父親がパソコンを使いはじめ、私にホームポジションを伝授してくれました。
当時父親はかな入力でしたが、ローマ字入力のコツとして「ちとしはまのりれ」の場所に指を置いて打つことを教わり、どんなにゆっくりでもホームポジションを意識することにしました。
パソコン記録が必須に いつの間にかタッチタイピングができていた!
現在の会社に転職して、記録は全てパソコンなので必然的に毎日タイピングをすることになりました。
訪問から戻るとひたすら記録です。
時間がかかっても仕方がないのでコツコツ記録を続けました。
この時もホームポジションを意識してローマ字入力に慣れていきました。
数年かかりましたが今ではタッチタイピングが自然と身につきました。
おすすめのタイピングゲーム
私のおすすめのタイピングゲームを2つご紹介しますね。
e-typing 定期的に変わるキーワードで楽しく勉強
初めてeタイピングをした時には350前後のスコアが出ました。
自然にタイピング力が身に付いていて無駄じゃなかったんだな、と思いました。
eタイピングで最高得点を出した時の様子はこちら!
参考サイト:e-typing
寿司打 どれだけお得にお寿司が食べられる?
こちらは子ども教えてくれたタイピングゲームです。
回転寿司が流れている間にタイピングをして、流れていく前に打つことができればお寿司をゲットできるというもの。
お寿司のネタ何円分得したかに例えた特典が表示されるのが面白いところです。
難易度によって60秒から120秒と時間が違います。120秒は2分なのでしっかり練習ができる感じですけど、長いです🤣
参考サイト:寿司打
タッチタイピングができるようになって得したこと5選
初めは指1本でパソコンで仕事をしていた私が、長い年月はかかりましたが、タッチタイピングができるようになっていました。
ここからは得した5つのことについて説明します。
日々仕事で自然にタイピング技術を習得することができる
今思えば20年という会社員歴はとても長く、あっという間、今こうしてタッチタイピングができるようになったことを振り返ると、これから会社員として続けるとしても、新たな副業を始めるとしても役に立つスキルだということを自信を持って言えます。
タッチタイピングができるようになると作業が早く終えられる
今こうしてブログ記事を書くことも、タッチタイピングができることで作業がグンと捗ります。
タッチタイピングをしているだけで仕事ができそうに見える(得する)
これは自己満足に過ぎないのですが、タッチタイピングである程度タイピング速度が上がると、それだけで仕事が出来そうに見えるそうです。これはここ数年で実際に複数回言われた言葉です。
会議で議事録を打つと時間の節約ができる
会社員はとにかく会議が多いです。会議終了後に議事録を作成すると効率が悪いと思い、数年前から私が書記担当の時にはパソコンを持って行くことにしました。
その場で記録を打ち、まとめることができるのでかなり時間を有効に使うことができるようになりました。
タイピングゲームでモチベーションが上がる
先ほどご紹介したタイピングゲームをするまでは、何も意識していなかったのですが、ゲームをすると得点として自分のレベルがわかるのでモチベーションが上がりました。
特にe-typingでは300点以上出せたら十分と聞いていたので、いきなり300点以上出せた時には、私にも必要最低限のスキルがあるのだな、と自信を持つことができました。
まとめ
私は会社員の仕事の中で自然とタッチタイピングができるようになりましたが、タイピングは副業でも、今後の人生でも役に立つスキルです。
会社員を続けている人は、仕事でパソコンを使いながら自然にタイピング技術が身に付いていきますよ。
初めは指1本でゆっくり打っていた私でもタッチタイピングができるようになったので、コツコツ続けていればできるようになります。
正しいタイピングのためにはeタイピングなどのゲームも活用すれば楽しく学ぶことができますね。