日々のこと

【知っておくと便利】落とし物で遺失物公表サイトを活用して良かった事3選

こんにちは。あめちょこです。

皆さんは落とし物をした経験がありますか?

私はあります(厳密には子どもが落としたもの、も含みます)。

今回ある大事なものをなくしてヒヤリハットする出来事があり、幸いにも翌朝見つかったのですが、焦って探しました。

皆さん自分の落としたものが警察に届いているか前もって調べる方法があることをご存知でしたか?

私は友人から「前もって交番に電話してみたら?」という些細なひとことがきっかけで、交番に電話する前に問い合わせや調べる事ができたらいいな、と思ってGoogle検索したら、ありました!

警察庁のHPから事前に調べることができるのです。

その情報サイトがとても便利だったのでご紹介したいと思います。

これ自分の落とし物かも?という事がある程度絞り込めたら便利な上に、時間も節約できると思いませんか?

明らかに落としたものが明確で緊急を要する人はこの記事を読む前に警察に相談しているでしょうし、この記事を読んでいないと思います。

逆に本当に落としたの?探したら見つかるかも。あれ?いつから無いんだっけ?自分でもちょっと探してみて、それでもなかったら警察に相談しよう、と思っている人はぜひ最後までお付き合いくださいね♪

私のプロフィール

会社員歴20年以上のひとり親です。共働きで子ども3人を育てながらフルで仕事してきました。 元夫と親族と価値観が合わず離婚しました。 別居時に資産ゼロになったので現在お金の勉強中です。 広汎性発達障害、不登校の子どもの子育て経験があります。

この記事はこんな人にオススメです

本当に落としたのかな?探しても見つからなかったら警察に相談しようと思っている人

落とし物をして困っているけど警察までちょっとした距離があって行く時間が限られている人

自分の落とし物が警察に届いているか前もって調べたい人 焦って問い合わせて時間を無駄にしたく無い人

あめちょこ

警察に相談する前に調べる余裕のある人向けの記事になっています。

遺失物公表サイトを活用して良かったこと

前もって問い合わせをしたい落とし物の絞り込みができる

警察に行く前にある程度調べられるのが便利ですね。

あめちょこ

私もこんなサイトがあるなんて知らなかったんです。

落とし物はしたく無いけど、いざという時のために知っておくと便利ですよ。

警察庁の「都道府県警察における遺失物の公表サイト」では落とし物の情報がある程度絞り込めます。

具体的に絞り込みをする流れ

都道府県を選択 都道府県によっては「利用規約に同意し検索画面へ」が表示されるので、読んだ後に同意して進む 落とし物の分類・種類を選ぶ

特徴・拾得日(保管満了日)・拾得場所・拾得地点・連絡先・問い合わせ番号から絞り込む 心当たりがある問い合わせ番号を控えて警察に問い合わせる

例えば、携帯(ガラケー)を9月上旬に、店舗以外のどこかで落としたとします。

分類:「携帯電話」のうちスマホかガラケーか?→ガラケー(この時点で結構絞り込みができる)

拾得日:9月上旬

拾得場所:店舗以外

あとは落とした地域で絞り込みができるので、ある程度可能性のある問い合わせ番号を控えます。

いかがですか?今回はガラケーを例に挙げましたが、自分の落とした物について特徴、落とした時期、場所などを思い浮かべながら、一度冷静になって絞り込み作業ができます。

ぜひ知識として覚えておくことをお勧めします。

問い合わせをする時間が節約できる

落とし物をしたときは、24時間交番に遺失届を出せるのが心強いですよね。

もう少し探してから遺失届を出そうとしている人は、事前にサイトを活用して調べてみましょう。

遺失届を提出し、落とし物が見つかった場合は警察まで受け取りに行かなければなりません。

警察の受付時間は平日の8:30から17:00、ということは平日お仕事をしている人は時間を作って行く必要があるのです。

おそらく警察にとっても問い合わせ番号があると話が早いので両者にとって時間の節約になりますね。

参考サイト:警察庁「都道府県警察における遺失物の公表サイト」

サイトが見やすく落とし物に気をつけようと気持ちを引き締める事ができる

実は先ほど紹介した遺失物公表サイトへは、こちらの警察庁「落とし物をしてしまったらすぐに遺失届を」の情報サイトからたどり着く事ができます。ブルーの背景にイラストがとても可愛いサイトです。

文字が大きく、「落とし物をした」「落とし物を拾った」それぞれの場面ごとに2つ、合計4つの落とし物の場面から、どのように行動すれば良いかヒントを与えてくれます。

まるで「まずは落ち着いて、大丈夫だから」と言ってくれているように見えました。

最終的に「落とし物が見つからない場合」を進めていくと、黄色と黒のコントラストで「落とし物をしないように気をつけましょう」と警告してくれます。

もう少し詳しく情報があるのかな?と思いきや、急に出てくる警告に少し拍子抜けしました。

確かにその通りなので、思わず画面に向かって「は、はい。わかりました」と呟いてしまいました。

子どもが小さいうちは、わざとでなくても落とすこともあるから大変ですね。

あめちょこ

実は子どもがキッズ携帯2回、鍵も2回落とした経験があります。遺失届を出して見つかったのが2回、自力で探して見つかったのが2回、短期間の出来事だったので大変でした〜

大変でしたね。携帯を落としたらすぐわかるか

あめちょこ

その時は携帯会社から確認の電話がかかってきて気がついて、助かりました。遺失届を出した後も見つかった場合は警察から電話がかかってきま

私の経験談ですが、昔子どもがイオンでDSを無くしたんです。その時なぜかイオンに問い合わせることも警察に紛失届を出すこともしなかったんです。おバカですよね。

結構頑張って作ったハンドメイドのDSポーチごと無くなったので、子どもも私もショックだったことだけ覚えています。

警察に届けよう、家族の誰かのアドバイスが無かったのも残念ですが、それを言うと原因他人論になるので、ただ私が無知だったということにしておきます。

参考サイト:警察庁遺失届情報サイト「落とし物をしてしまったらすぐに遺失届を!」

まとめ

遺失物公表サイトを活用して分かったこと

物から動物に至るまで幅広い分類がある
都道府県によっては利用規約画面があったり無かったりする
落とし物の分類や項目の表現が微妙に違う
すぐに落としたことに気がつきそうなものも、持ち主が現れずにたくさん登録されたままになっている(例えば携帯)

落とし物をしてしまったら、24時間交番で受付ができるのは心強いですね。でも慌てている時は緊張しそうです。

警察庁の公表サイトでは本当に様々な落とし物が公表されていることがわかります。

スマホやギターといった大きなものまで。

つまり落とし物をしたことに気がつかないまま3ヶ月過ぎてしまうこともあるということですよね。

もしこのサイトを見ている人で「そういえばあれ無くなったけど、落としたのかな?」と心当たりがある人もこのサイトを活用してみると良いですよ。

ちなみに、クレジットカード、銀行カード、携帯などを落とした場合は、すぐに使用停止して不正利用を防いでくださいね。警察への問い合わせもすぐに電話をしましょう。

私のようにHPS気質でそわそわして気になる人は、冷静さが失われないように気をつけて行動しましょう。

あめちょこ

落とし物しないように気をつけましょう!

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