モラハラ

【モラハラ 夫と親族からの無視】 究極の対策は「気にしない」

こんにちは。あめちょこです。

今回はモラハラ夫とその親族から無視された体験談と無視への対処法をご紹介します。

結論を言うと、態度を一変させたモラハラ夫の親族への対処法は「気にしない」につきます。

とはいえ、そんなことをしたら余計に無視されるのでは?と思いますよね。

私の場合は「気にしない」ができずに、気にしすぎた結果、どんどん無視がエスカレートしていきました。

あくまで一例かもしれませんが、参考にしていただけると幸いです。

この記事はこんな人にオススメです

モラハラ夫や親族から無視されて、どう接していけば良いか悩んでいる人

次のステップ(この生活を続けるのか?環境を変えるのか?)に向けて淡々と準備していきたい人

私のモラハラ夫から無視されたエピソードに興味がある人

なぜこの記事がオススメなのか

脱サラして会社設立した夫、親族と結託し私を家族から排除するかのように無視が始まりました。

違和感を感じるようになってから別居するまでの期間はわかる範囲で4年。もしかしたら結婚当初からこの時を見計らっていたのでは?と思えるような

エピソードがあとから繋がるからです。

なぜもっと早く気がつかなかったかというと、子どもがいて離婚という2文字は頭の中から除外しようとしていたから。

周りからは「そんなの気が合わなかったら合わせる必要ないよ」「そんな親族、家にあげなければいいよ」とアドバイスされるのですが、毎週のようにきていたので、どうして良いかわからず。

私は人に流されやすい面があって、はっきりNOというのが苦手です。

だから夫とも夫の家族とも仲良くしなきゃと思い無視されることを「気にしない」という態度を取ることができず、空回りしていました。

私と同じようにNOと言えない人にも読んでもらい、モヤモヤした気持ちに共感していただけると幸いです。

私のプロフィール

会社員歴20年以上のひとり親です。

共働きで子ども3人を育てながらフルで仕事してきました。

元夫と親族と価値観が合わず離婚しました。

別居時に資産ゼロになったので現在お金の勉強中です。

広汎性発達障害、不登校の子どもの子育て経験があります。

モラハラ夫と親族からの無視 少なくとも4年以上前から始まっていた?

初めは仲良し家族と思っていたのに?

そもそも、何かイベントごとをする時はいつも我が家に集結していたモラハラ一家。

正月、子どものお祝い事、バーベキュー

当然突撃訪問も当たり前。

時には姑が家出してきて数週間我が家にしていたことも。

とにかく突撃訪問は困っていたので、私から予定を聞くようになりました。

それがうっとうしかったのでしょうね。結局予定はわからないまま、突撃訪問される、ということの繰り返し。

モラハラ夫に相談しても無視。

結局無理して受け入れちゃうんです。

モラハラ夫の兄弟夫婦まで一緒に我が家に集結するので、気を遣うことが多かったです。

そこに私の意向は一切反映されません。

会社設立について一切話をしようとしない

モラハラ夫が脱サラしてからは、毎週のようにモラハラ一家がやってきては、我が家で打ち合わせをしていました。

当然平日の昼間は仕事でいないのでその中に私は呼ばれません。

土日もやってきてはリビングで打ち合わせらしき話が始まります。

毎晩20時になると必ず姑から夫に電話がなって、1時間は話し込むのです。話し込んだままトイレにも入る。

部屋に入る時、トイレに入る時の「カシャン」とドアが閉まる音がストレスでした。

これはある日会社設立に向けての打ち合わせを終えて帰ろうとする姑に私から勇気を出して姑に聞いてみたやりとりです。

あめちょこ

会社のこと、私にも教えてもらえますか?何をすればいいですか?

これから忙しくなるんだから協力してね。頑張ってもらわないとね。

とだけいってスーッと帰っていきました。

もちろん、質問の返事は一切ありません。

会話も噛み合っていません。

違う、もっと具体的なことが聞きたかったんです。

その場に一緒にいたモラハラ夫は当然無視。

会社の詳細、何にもわかりません。

なんだろう?この違和感。

姑のことを、子育てのことや仕事のこと、なんでも相談できる理解者だと勘違いしていたみたい。

でも子どもが小さい時にかなりお世話になったし、気さくになんでも話ができていたはず。

私は親族からも会社設立という大事な局面で相手にされていないのでは?

本当は「夫が何も会社のことを話してくれないからわからないので」と言いたかったけど、多分それをいうと私が夫の悪口を言ったことになってしまうから、まずいと踏みとどまったのを覚えています。

こうして、言いたいことも言えない環境が出来上がっていたのです。

何を聞いても教えてもらえない、これ以上聞きにくい、またそっけない態度をされたらどうしよう?

だんだん怖くなりました。と同時に、親族で進めるなら、もうそしてください、どうせ聞いても教えてくれないのだから、と諦めていったのでした。

これがのちに「会社のことに一切協力しない妻」と夫と親族から責められることになるわけです。

「頑張ってもらわないとね」の意味は、息子が稼ぐようになった暁には、今まで姑が孫や息子のために出したお金は返してもらう、という意味だったことも後々判明していきます。

親族からの無視への対処法「気にしない」

ではモラハラ夫の親族から無視されたときにどう対処すれば良いか?

過去の自分にアドバイスするとしたら、この一言「気にしない」です。

なぜなら、モラハラ夫や無視するような親族は、私が1人で頑張っても何も変わらないからです。

「気にしない」ほうが良い理由と対策

モラハラ夫に親族に、無視をしてくる人数が複数人に対し、私1人で対応したって太刀打ちできるわけがないし、相手が変わることはありません。

1人の人間を変えることも難しいのに、相手は複数です。

私が合わせようとして空回りすればするほど、悪目立ちして親族一同でますます結託していきます。

それなら最初から無理に合わせようとしたり、無視されても「気にしない」のが一番です。

相手は変えられないので、無理に合わせようとしたり、どれだけ陰口を叩かれようが、嘘をつかれようが「気にしない」

そのためには「気にしない」マインドに切り替える

世間一般的に客観的にみてもおかしいかどうかSNSなどで調べる

モラハラの状況がわかるようにメモや録音などで記録に残しておく

とはいえ気にしすぎる性格なのに「気にしない」なんて一番苦手なこと。

初めは周りの知人に世間一般の考えはどうなんだろう?とリサーチを始めました。

当時はTwitterなどSNSを活用していなかったので、後にTwitterでモラハラを検索すると自分と同じ経験をしている人がたくさんいることがわかりました。

もっと早くたどり着けば良かったと思うことがたくさんあるので、

おかしいな?と思ったらSNSで他の人がどのような経験や考えをしているかをリサーチすると良いですよ。

私は心身が壊れないうちに家を出る準備をしていったので、後に離婚調停や離婚裁判になった時に不利にならないように、日頃の出来事をメモしていました。

録音は怖くてできませんでしたが、気づかれないように工夫して行えば、とても有効なのでオススメします。

モラハラ後遺症だと途中で怖くなってせっかく録音したのに削除してしまい、後悔したので、録音は消さないようにしましょう。

「気にしない」ができなかった理由 3つ

「気にしない」という技が使えなかった理由を振り返ってみると3つもありました。

家族としてこれからも付き合っていくのだからなんとか仲良くしようとして無理をした

とはいえ自分のことを後で何言われるかが気になり怖かった

家族から除外される不安が強くなり、子どもと離れ離れになる生活を想像すると怖かった

振り返ってみると、無視されることや、なんとか仲良くしようとして相手に合わせたり、どう思われているかを気にしすぎたた時間すべてが無駄でした。

マインドコントロールされていたり、気にしすぎる正確だと、「気にしない」ということ自体が難しいです。

ですが、私の体験談を読んでいる人は、今からでも良いので「気にしない」に切り替えていってほしいでぷるう。

そもそも、家族の悪口を言ったり、子どもの前で私だけ無視したりする時点でおかしいので、相手に振り回されず、自分の気持ちを大切にしていきたいものです。

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