初めまして!あめちょこと申します。
数年前に子連れ別居を経て離婚、ひとり親になりました。
モラハラに終止符を打つべく、
第二の人生真っ只中です。
現在子どもと、可愛い小動物1匹とまったり過ごしています。
性格の全然違う子育て、家事、仕事をがむしゃらに頑張ってきました。
一人は幼少時に広汎性発達障害と診断され軽度の知的障害があります。
子どもの個性がそれぞれ違うため、何が正解かわからず、一人一人にうまく合わせることもできず
毎日忙しくイライラ。
体もヘトヘト。
家はいつもものが散乱、片付けた端から散らかるし、仕事は忙しいし、家事もしなければならないし。
ふと気がついたら、他人軸で頑張りすぎていました。
周りに合わせることに気を取られ
夫婦仲を良くしたいのになぜか会話が噛み合わず
段々とストレスになっていきました。
いわゆるモラハラ、多分結婚当初からあったんでしょうが
結婚したらなんとか仲良くしていかなきゃいけないと思って
他人軸で生きてきた私は気が付かないままでした。
ある程度子どもも大きくなっていたしまさか自分が離婚するとは
想像もしていませんでした。
ですがモラハラによって私のメンタルはズタズタになり
このままではまずい!
自分が倒れる前に離れなきゃ!と決意しました。
離婚、モラハラのこと調べるうちにますますその思いは強くなったのです。
毎日家庭では笑顔を作って仕事をこなすのが精一杯。
おそらくこの間にかなりのエネルギーを消耗してしまいました。
別居によってモラハラと洗脳からは解放されたはずが
親権をめぐって離婚成立まで実に3年半もかかってしまいました。
今でも子どもには申し訳ない気持ちがありますけど
まずは私が元気になってモラハラの悪影響のない生活に身を置くことを優先しました。
離婚、モラハラ、辛い経験をした人どうせ私なんて何をやってもダメなんだ、とネガティブになっている人
ひとり親のお金の不安を無くしたいけど、具体的にどうすれば良いかわからない人
人生を楽しく前向きに変えていきたい人
子育てがうまくいかなくて悩んでいる人
発達障害、自閉症の子育てで見通しが立たなくて不安な人
4年間の引きこもり生活
別居すると決めてから家を出るまでの時間がとにかく短かったので
全エネルギーを消耗してしまった私は別居後に4年間も引きこもっていました。
とはいえ生活のために子育てと家事、仕事はどうにか続けていました。
モラハラの後遺症で人間不信になってしまいました。
仕事と子育てのタスクをこなす日々
休日は疲れ切って布団に寝転がったまま
部屋から見える青い空と雲の流れを眺めて1日を終える
そんな日々を送っていました。
離婚調停からの離婚裁判、陳述書には「どうすればここまで書けるの?」というほど
ひどい母親像が書いてありました。
「どうして私がこんな目に遭わなければならないの?」
人間完璧じゃないのでたくさん失敗もしたし
不器用だから空回りもしたし
それでも頑張っていただけなのに。
それでも私が100%悪いことになってしまうのですか?
お互い歩み寄って話をすることも拒まれ
子どもの前でも私のことを無視する
別居した後まで人格否定をしてそんなに楽しいですか?
ネガティブな感情が湧き起こり無限ループにハマってしまいました。
毎日仕事帰りに空を見上げながら神様に向かって愚痴をこぼし
涙が頬をつたう日々を過ごしました。
帰宅したら子どもの前ではせめて笑顔でいなきゃ!と笑顔を作ってみても
子どもには不安げな私の表情がわかるんですよね。
子どもも私に気を遣っていたと思います。
失敗だらけの私がブログを始めたきっかけ
「このままでは何も変わらない」「過去は変えられない」
「こんな恥ずかしい過去だけどこれからは人生を楽しく生きなきゃもったいない」
とにかく自分を変えたくて行動を開始しました。
とても勇気のいることでした。
ちっとも自慢になりませんが
結婚生活で築き上げた貯蓄は子育てをしながらなので思うように貯蓄できませんでした。
そして別居時にゼロになりました。
お恥ずかしながら結婚当初の若い二人はお金に疎く
私もストレスで浪費していた時期もあります。
最低限の生活防衛資金+子どもの教育資金を少しですが貯蓄していました。
まさか自分が離婚するとは1ミリも考えていなかったので
資産は通帳と紐付けされていたため
ある日突然経済的DVによりゼロになりました。
今まで住宅ローンの繰上げ返済に注力してきたことも後悔しました。
(離婚することを考えていなかったので)
このことはモラハラ経験談として機会があればお話ししようと思います。
「共働きだったんだからもう少し貯蓄できたんじゃないの?」
ほんとにそうですよね。
「4年間も引きこもって何もできなかったの?その間何かできたでしょ」
おっしゃる通り
こんな声が聞こえてきてもおかしくありません。
それでも過去は変えられないので素直に振り返っていきます。
もしも私のように自分を変えたくてもどうして良いかわからなくて悩んでいる方がいたら、
少しでも励みになればいいなと思っています。
資産ゼロからの再出発「今日が人生で一番若い日」
先ほどもお話ししたように貯蓄は少なかったですが
それさえも一瞬でゼロに。
ひとり親になって人生の数々の失敗もしてきて
会社員の世界しか知らなくて
おまけに稼ぐ力ゼロ
だからこそお金と向き合う必要があるんです。
どうして貯蓄できなかったんだろう?
どうしてなかなか引きこもり生活から抜け出せなかったんだろう。
今思えば長い洗脳生活、他人軸の生活、これらが関係していることは確かです。
遠回りの人生を送ってしまい、メンタルをえぐられた結果だということを
ご理解いただけると嬉しいです。
ゼロからの生活の立て直しは見通しが立たずとても不安でした。
なんとか仕事を続けながら子どもとの生活を維持していかなければならないので
お金の勉強を始めました。
3人の子どもも育てていかなければならならず
将来の漠然とした不安は大きくなるばかり。
まずは固定費の削減、ものを減らすことから取り組みました。
別居から5年、ようやく生活防衛資金の貯蓄ができ始めました。
何年かかっても何歳で気がついても良いので
お金のマインドブロックを外していけば
正しく行動していけば見えてくる世界が変わると信じています。
「今日が人生で一番若い日」byリベラルアーツ大学 両学長
私のような失敗をする人を一人でもなくしたい
4年間の引きこもり生活を経験した今だから言えるのは、私のように長くモラハラや洗脳に気がつかずに後悔する人を一人でも減らしたい。
経験した人でないとわからない辛さがあります。
みんな言わないだけで案外それぞれ課題を抱えているものです。
何もしないままじゃもったいない、けれど何もしなければ何も変わらない!
勇気を出して自分でもできそうな小さな行動を起こしましょう。
きっと見えてくる世界が変わってきますよ。
まとめ
自分軸で生活していくと決めたなら
少しでも共感できると思っていただけたなら
昨日より一歩踏み出せた自分を褒めてあげましょう。
謙虚に人に感謝して生活をしていれば、自然と周りが力になってくれて助けられることに気づきます。
このブログにたどり着いた方が一人でも自分を取り戻して元気になってもらえるように、
陰ながら応援しています。