こんにちは。あめちょこです。
令和2年度に初めて申請した児童扶養手当は全額支給停止でした。
それはある程度予測されていた結果だったとはいえ、令和3年度に少し期待もしていました。
さて令和3年8月、現況届けを出した結果がどうなったかと言うと、一部支給になりました。
これにはいくつか考えられる要因があるので、解説したいと思います。
私と同じように全額支給停止の人や、一部支給停止の人
毎年児童扶養手当の審査結果が気になる人
医療費控除やiDeCoがどの程度児童扶養手当に影響するのか興味がある人
私は令和2年8月に初めて児童扶養手当を申請し、給料と養育費の影響で全額支給停止でしたが、令和3年度の結果は一部支給停止でした。
その要因としては医療費控除、iDeCoが所得から控除されたことや、子どもの年齢によって変わる養育費申告額が影響したと考えられます。
児童扶養手当は申請したら必ず受給されるわけではありませんが、所得や控除によって毎年変わる可能性があります。
私のプロフィール
会社員歴20年以上のひとり親です。共働きで子ども3人を育てながらフルで仕事してきました。 元夫と親族と価値観が合わず離婚しました。 別居時に資産ゼロになったので現在お金の勉強中です。 広汎性発達障害、不登校の子どもの子育て経験があります。
令和3年度 現況届の審査結果
昨年は10月末に通知が届いたので、そろそろ届くのでは?と毎日ポストを確認しました。
なぜかと言うと、今年はもしかして受給されたら良いなと少し期待をしていたからです。
通知が送れるようなら担当課に問い合わせてみようかなと思っていたほどです。
通知時期は毎年若干変わるようですね。
現況届の審査結果は届きましたか?
やっと11月2日に郵送で届きましたよ。
去年は10月末に届いたので、少し通知が遅れた印象です。
私の場合、令和3年度の児童扶養手当支給額が全額支給停止から一部支給になった要因としては、
医療費控除(歯列矯正の一括払い)、iDeCoの積立額を増やした、長男の養育費が所得から除外された、
これらが考えられます。
過去にこちらの記事「【iDeCoとの関係性】児童扶養手当の「所得制限」を理解しよう!」でもご紹介しているので参考にしてください。
国からの公的支援なので本当にありがたいです。
今回一部支給でいただくことになる手当額については、初めからなかったものと考え、教育費として取っておこうと思います。
例えば歯列矯正費用を2年に分けて支払う方法もありだと思います。
さて、来年は次男の養育費が所得から除外されることだけで、医療費控除もないため、おそらくまた全額支給停止になる見込みです。
まとめ
全額支給停止から一部支給になったことはとてもありがたい事です。
所得から控除される医療費控除がある場合は、確定申告を忘れずにしましょう。
児童扶養手当は審査によって毎年支給額が変わります。
私のように全額支給停止になることもあることを考えると、児童扶養手当のことを当てにするのも要注意です。
税金の知識や正しくお金の勉強をするだけで心にゆとりが生まれ生活の見通しが持てるようになります。
児童扶養手当に100%依存するのではなく、自立して自分で稼ぐ力を身につけることが大切です。